東京駅に似ている赤レンガ作りの建物!これは台湾の総統府です。
実は東京駅と同じレンガが使用されています。
総統府は日本統治時代に建てられた総督府の建物を使用しています。「総統府」は赤レンガと白い花崗岩で造られたルネッサンス様式の風格ある建物です。設計は日本銀行の設計など多く手掛けた長野宇平治の案が選ばれ、それに総督府営繕課の森山松之助が修正を加えて、1919年に完成しました。
ちなみに当時は台湾で最も高い建物でした。
平日は午前9時から12時まで(入場は11:30まで)で、無料で入場することができます。日本人の方は日本語を話すガイドさん同伴で案内してくれます。
見学エリアの一階には総統府や台湾の歴史に関する展示があり総統府について知ることができます。
日本からの修学旅行で総統府を見学していた学生の前に突然、蔡英文総統が出てこられて話題にもなりました。
ぜひ、早起きした日は見学に行きたいものです。