台湾の市場や夜市、街中で、日本の20年以上前の駆け出し100円ショップのような雰囲気の雑貨屋さんを見かけることがあると思います。
店内の広さはピンキリで、かなり昔から営まれている小さなお店から、広々とした「◯◯百貨」のような比較的大きめな店舗までいろいろです。
ぱっと見で雑貨屋さんだとわかりますし、観光で訪れていた頃はわくわくが止まらないお気に入りのスポットでした。
台湾で生活するようになると、このような小さめの雑貨屋さんを「10元賣場(10元ショップ)」と呼ぶようになり、必要なものがまずこの10元ショップで買えないかどうかを考えるようになりました。
10元ショップと言いながら、お店の中は全てが10元というわけではありません。
お店の値段表記については、10元のものは値札なし。10元以外のものには値段シールが貼られています。とてもわかりやすい仕組みですね。
こちらのお店では、緑のシールが値札となり、シールがないものは聞く必要なく10元。
食器のエリアなので値札シールが目立ちますが、10元のものも結構ありますのでじっくりショッピングしたくなります。
これは日本ではあまり使わない、電鍋などで熱くなったお鍋やお皿を掴む碗夾(ワンジャー)お椀掴みとなります。
我が家でも毎日大活躍のこのお椀掴み。日本で電鍋を使う方がいらっしゃったらぜひ購入して欲しい商品となります。
耐熱のビニール袋や台湾通の方に人気の市場などで使用されている手提げのナイロン袋などももちろん置いてありますし、こちらの台湾感が満載のスリッパも20元で購入可能!
生活で必要なものは一通り置いてあるので、生活用品の購入でも旅行中のお土産購入でもおすすめのスポットです。
裁縫道具やヘアアクセ関連、衛生用品は10元でなんでも買えるのでよく利用しています。特に、薬局では結構な値段がする包帯やガーゼも、10元ショップでは伸びる素材のものが入手できるのでまとめ買いして保管しています!
子どものおもちゃなども販売されていますが、不良品だった際、相談に行くと新しいものに交換してくださったことがあり融通も効くイメージ。
街中にある10元ショップ、またお気に入りの雑貨をぜひ探してみてください!
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