日本でもハッカオイル系統の商品は存在し、食用、防虫用、掃除用、リラックス用などに使用されていますよね。
今回は台湾のハッカ油、アロマオイルとして大人気の白花油について記事にしたいと思います。
台湾土産として長きに渡り大人気の萬應白花油(バイファヨウ)。名前の通り、万能白花油として台湾の生活に馴染み、なくてはならないものとなっています。
我が家にも沢山の白花油が。寝室に一つ、リビングに一つ、夫用にも一つ、薬入れにも予備が一つ。写真右のミニ瓶は普段からカバンの中に入れて常に持ち歩いています。
まずはこちらの効能から。効果があると言われている種類の多さにびっくりすること間違いなし!
風邪の頭痛夏バテ船酔いや車酔い腫れ腹痛虫刺され痛み止め痒み止め筋肉痛やけど切り傷擦り傷子供の腹痛
成分はメントール、ウインターグリーンオイル、ユーカリオイル、カンフル、ラベンダーオイルといった植物から抽出した安心な内容となっています。※2歳以下は使用不可
湿布のような、ハッカのスーッとした香りが特徴で、その香りから虫刺されや痒みに効くのは想像が付きますし、頭痛時にこめかみに塗ったり鼻詰まりの時に鼻下に塗るとスーッと通るのも理解できます。香りの点から、乗り物酔いが落ち着くのも納得です。
ただ、腹痛や筋肉痛など皮膚疾患に全く関係ない部分で効果があったり、通常の虫刺され用の薬は傷口が沁みますが、やけどや外傷にも効くというのがびっくりですよね。
使い方は、指にオイルを少量とり、患部に塗り込みます。水っぽいサラッとしたオイルのため、ベタベタすることなくすぐに皮膚に馴染みます。
人気の使用法は、やはり虫刺されによる痒み。成分により皮膚を麻痺させる効果があるため、台湾の強烈な蚊による痒みも忘れさせてくれる救世主のような存在なのです!(こちらについては詳しく次回の更新にて記事にする予定です)
また、虫たちが嫌いな香りのため、虫除け効果もバッチリ。虫の多い場所に行く場合は、香水なんてもってのほか!!オシャレより自己防衛を重視して白花油の香りを漂わせながら公園やアウトドアを楽しむに限ります。
他にも、頭痛、目痛、肩こりがひどい時にはこめかみや肩に塗り込むと、癒されますし患部のつらさも落ち着いておすすめです。
鼻詰まりの時には鼻の下側に少量つけると気持ちよく、眠気覚ましにも目薬より効果抜群!
いろいろなシーンで使用するため、消費スピードは早めの印象です。
一本持っておくと本当に便利な白花油。サイズ展開も豊富なので、ぜひ試してみてください!
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