中山駅から雙連駅の間にある「赤峰街」というエリアは、オシャレな雑貨屋さんやご飯屋さんが立ち並ぶ大人が楽しいエリアになっています。
一軒一軒がとても凝ったお店になっていて、お散歩するだけでも楽しい場所ですよ。
以前ご紹介した、MRTとルイザがコラボしたカフェがある場所から道路を越えてすぐにあるドリンクスタンド「坪林手」ここは、外観を見る限りドリンクスタンド感が全くないので、通り過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、このように現在はものすごい人気のためいつも人だかりができており、大盛況です。
お店の名前は、台湾を代表する台湾四大銘茶と呼ばれる茶葉の一種である包種茶の産地で有名な新北市坪林の名前からきています。
包種茶は軽発酵の銘茶で、苦味や渋みが少ないのであっさり飲めるのが特徴!
その坪林産の特級包種茶はメニューの中でも高級でM100元、L140元となっています。毎日数量限定。お茶を味わってほしいとのことで砂糖は足せないところもこだわりですね。
またその他のお茶も全て台湾産の茶葉を使用しており、産地が記載されているのもありがたい!
・坪林 包種茶・鹿野 紅烏龍・南投 蜜香烏龍・阿里山石棹 金萱・屏東內埔 紅玉・木柵 鐵觀音・南投 桂花烏龍
どれもおいしそうです、、、こちらもお砂糖は足せないのでご注意を!
そして、これら自慢のお茶を使った人気商品が「ラテ」ミルクティーなんですよね。
それぞれのお茶にミルクを入れて、特製サトウキビシロップにて甘さをつけてくれます。なぜラテが人気かというと、こちらのお店はお茶で作られた氷を入れてくれるからなのです!!!
事故が起きて泡が立っていて申し訳ないのですが、このようにお茶で作られた大きな氷がボンっと一つ入っています。
ラテは氷で薄くなるとおいしさが減りますよね。ただ、こちらのラテは味が薄くなりおいしさが減ることがありません。最後まで美味しくお茶の香りを楽しめるのが何よりも人気の理由ですね!!
ちなみに、他のドリンクスタンドはたくさんのトッピングがあり、自分で追加できるのも良いところですが、こちらの坪林手さんは「白玉」のみ!!!
考えに考え抜かれたであろう唯一のトッピング。こちらの白玉も次回ぜひ試してみたいと思います。
本格的なおいしい台湾茶が気軽に飲めて、さらに氷が溶けた後まで香り高くいただける特別なサービス。
ぜひみなさんもお試しください。
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