日本人にも人気のスポット、迪化街(ディーファージェ)そこにある永樂市場(ヨンルァースーツァン)は迪化街のシンボルとも言えるメインの建物です。
こちらの2階は、たくさんの布屋さんが密集しており布を買い求めるお客さんでいっぱい。そのためか、この永樂市場のあたりは裁縫関連の用品を扱う店舗がたくさん集まっており、手芸やハンドメイドが好きな人にはたまらないエリアとなっています。
延平北路と永樂市場の間にある「ボタン街」と呼ばれるエリアは特に楽しいスポット!筆者のおすすめは延平北路二段60巷の路地です。
並ぶお店全てがリボン、ボタンなどの小物を扱うお店で、外から見るだけでもワクワク!
ボタンストリートと呼ばれるだけあり、種類も本当に豊富です。
シンプルなものから、こんなにポップで立体で可愛いものまで。
集め出したら止まらなくなりそうですよね。
各袋に値段が書いてあるので簡単にお買い物ができます。
また、リボンや紐、レースなども多く取り扱いがあり、〇〇百貨などの雑貨屋や文具屋さんなどではロールで購入しなければいけませんが、こちらでは必要な長さだけ購入することができます。
欲しいものが見つかったら、店員さんにヤード単位で必要な長さを伝え、切ってもらいます。(1ヤード約91センチほど)1ヤード必要な場合は一碼(イーマー)。5ヤード必要なら五碼(ウーマー)。と長さだけ言えば伝わります。
価格も一碼ごとの単位になり、いくらか値段を聞くと、「一碼◯元」という返事が返ってきますのでご注意ください。
もちろん、ワンロール欲しい場合なども対応してもらえるので、いろいろ聞いてみることをお勧めします。
値段は決して安いとは言えませんが、必要なものがここに来ればなんでも手に入ること。また眼福でお買い物がとても楽しいこと。ロール単位ではなく必要な分だけ買えることなど利点も多いので、筆者もストレスが溜まった時などは癒されるためによくこちらに足を運びます。
永樂市場の布販売についてはご存知の方が多いと思いますが、実は周辺にある小売店もとっても魅力的で楽しいのです。
リボンやレースなどは特別感がないかもしれませんが、ボタンは台湾独特なものがあったりするため、旅行での購入品にも良いかもしれませんね。ご興味ある方は、是非チェックしてみてください。
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