中正紀念堂は、日本統治後に台湾を統治し、1975年に亡くなった蒋介石総統を記念し、1980年に建てられた建築物です。
台北観光の代表的なスポットで、台湾旅行のリピーターの中には「中正紀念堂にだけは毎回必ず訪れる」という人もいるくらい人気のある場所です。
中正紀念堂の一番の見どころは、本堂で行われる衛兵の交代式です。衛兵交代式には、衛兵の中から精鋭たち が選ばれています。夏も冬も直立不動で警備を行っており、交代式では足並みのそろった凛々しい姿を披露します。足並みそろった行進は見ごたえがあります。
衛兵交代が見られる時間帯は 9:00~17:00で、1時間おきに行われます。毎回定刻通りに始まるので、開始時間になると正門には人だかりができます。
次に、蒋公文物展視室を紹介します。蒋公文物展視室は本館の1階となります。ここは、台湾の歴史を語る上で欠かせない蒋介石の人生や、彼が生きた時代の背景、そして日本人もぜひ知っておきたい台湾と日本との深い関係などを知ることができます。台湾好きな方は是非訪れてほしい場所です。
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