台湾の赤ちゃん用品店では数多く日本のブランドが並んでいます。そのため、台湾に住んでいる日本人は、少し高くても日本の馴染みのある会社の製品を選んで買うことができ、敢えて台湾のものや他の国の商品を手に取ることは少ないでしょう。
そんな中、唯一日本製のものを差し置いて、みんなが手に入れる台湾製品があります。
それが、赤ちゃん用の手動鼻水吸引器、知母時なのです!
この結構大きめのピンクの箱!
赤ちゃん用品店よりは、クリニックに併設している薬局に置いてあることが多く、インターネットではもっと安く入手できる状況です。
実は、この商品は日本進出を果たしており、「CHIBOJI」として販売されているのはご存知でしょうか。
値段は台湾の約2倍。
それでも、電源不要で赤ちゃんが怖がる機械の音もないですし、手動式なので口で吸う労力も不要!鼻の穴に入れずに当てるだけで気持ち良いほど吸引してくれるとファンがかなり多いのです。
たしかに電動のものは高級で重く嵩張りますし、日本の製品はほぼ口で吸うタイプのため暴れる子ども相手だと疲労困憊になります。逆流しないと言われていても、実際私自身何度も逆流を経験していますし感染対策面で危険なこともしばしば。
よって、台湾旅行のときにまとめ買いをして帰る方や、台湾から日本に一時帰国する際のママ友へのお土産として用意する方がとても多い印象です。
鼻水吸引をする機会は意外と多いもので、電動式以外の場合は消耗品として何度か買い直しが必要になります。
もし、お土産を渡したい方に小さなお子さんがいらっしゃる場合は、この「知母時CHIBOJI」もぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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