地瓜球 さつまいもボールは、日本人でも安心して食べられる台湾グルメなのでみなさんご存知の方が多いのではないでしょうか。嫌い!苦手!という声はあまり聞こえてこない番人受けグルメですね。
丸いカリカリの揚げ物。ドーナツのように中身が詰まっているのなら重くてたくさん食べられませんが、実は中身は空洞になっていて、カリカリの外の揚げた部分だけが風船のようになっているのが不思議な一品です。
作り方は・さつまいも・さつまいも粉(片栗粉で代用可能)・砂糖・水・揚げ油
この材料だけで結構簡単にできるので、自宅でも再現可能!!!もちろん私も日本にいた頃に試したことがあります!
蒸してほろほろになったさつまいもを潰して、砂糖を加えます。できれば濾して大きな塊がないようにすることがポイントです!そこにさつまいも粉または片栗粉を入れて硬さを見ながら水を足してこねます。一塊になったら、1センチほどの厚みを残してまな板に広げ、また1センチほどの単位で四角いキューブになるように切ります。1センチ角のキューブができたら軽く丸めてボール状にし、揚げ油の中に入れます。皮がカリカリになってきたらとにかくマッシャーなどでボールを押します。強く押すほど中の空気が抜けるのでヨシ。5倍ほどに膨れ上がりまんまるカリカリになったら完成。
台湾だと紙の袋に入れて、竹串を刺していただきます。
台湾の屋台の場合は専用の機械があり、生地を入れたら均等の細さで出てくるので好みの長さに切っていきます。見ていると、丸める工程を省いてそのまま四角い生地を揚げる屋台が多いですね。それでもまんまるになるのが不思議です。
味はほんのり甘くて、さつまいもと油のマッチングが子どもから大人までなんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。意外と皮の内側はモチモチしているので、歯応えもあるんですよね!
さつまいもの色によって地瓜球の色が異なるのも面白いです。わざとカラーに色付けして可愛くしている屋台もあります。
自宅でもうまく作るコツとしては・さつまいもの塊が残らないように濾すこと・揚げている最中にしっかり何回も強めに押しつぶすこと
だと思いますので、もしチャレンジされる場合はぜひこちらをポイントに試してみてくださいね!
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