買い物時のナイロン袋の無償提供を無くしたり、レストラン飲食店でのストロー廃止など、台湾は一足先に環境問題に対する対策を実際に行っている印象です。
そんな取り組みの一つとして、ドリンクスタンドやカフェなどのカップのゴミをできるだけ減らすため、マイボトル持参で値引き対応をしてくれるお店が多いのはご存知でしょうか。
ボトルは、水筒式のものでも、店舗で販売されているプラスチック製のものでも基本的になんでもOK。
以下は、現状分かっている店舗名の一部と値引き内容のリストですので、ぜひチェックしてみてください。
※下記リストは一部ですので、名前のないお店でも対応しているところあり。また内容は変更される場合もあります。ご了承下さい。
◯コンビニドリンク
7-11 City Cafe→どのドリンクも3元引き
全家 Let’s café →どのドリンクも3元引き
萊爾富 Hi Café →どのドリンクも3元引き
OK超商→どのドリンクも3元引き
◯ドリンクスタンド
CoCo都可茶飲→どのドリンクも2元引き
茶湯會→どのドリンクも2元引き
可不可熟成紅茶→どのドリンクも2元引き
大苑子茶飲專賣店→どのドリンクも2元引き
一芳水果茶→どのドリンクも2元引き
麻古茶坊→どのドリンクも2元引き
迷客夏→大杯は2元引き、中杯は1元引き
烏弄UNOCHA→650ml以上は2元引き、以下は1元引き
50嵐→650ml以上は2元引き、以下は1元引き
清心福全冷飲站→650ml以上は2元引き、以下は1元引き
◯コーヒー店
統一星巴克→どのドリンクも10元引き
怡客咖啡→どのドリンクも5元引き
西雅圖咖啡→どのドリンクも5元引き※西雅圖ボトル使用で10元引き
IS COFFEE →どのドリンクも5元引き
伯朗咖啡→どのドリンクも5元引き
85度C →どのドリンクも3元引き
ちりも積もれば山となる、毎日ドリンクスタンドで買ったお茶を飲む人であれば、2週間で一杯分の値段を節約できることになりますね。
値段的に特に大きいのは、星巴克(シンバークー)スターバックスコーヒーでの10元値引き！！現状日本円で40円以上も安くなります。
スタバにはボトルもたくさん売っていますし、この制度を利用している方がかなり多いです。
ドリンクスタンドでも、ドリンク購入＋20元ほどでプラスチックのマイボトルが購入できるので、こちらもおすすめです。
出先での購入は仕方ありませんが、普段から飲む方や自宅から買いに行く場合は、ぜひマイボトルを持参して値引き制度を利用していきましょう。