台湾のガソリンスタンド。
みなさまも目に浮かぶのはこちらのCPCという企業ではないでしょうか。
台湾全土にあり、最も店舗数が多いガソリンスタンドです。
台湾人は車も多いですが、特にバイクは一人一台と言ってもいいほどみんなが持っていて乗っているもの、というイメージです。
そのため、日頃からガソリンスタンド利用は欠かせませんよね。
外にある看板。
簡単に説明すると、
92 軽油
95 レギュラー
98 ハイオク
と言ったところでしょうか。
バイクは大体92ですが95を利用する人もいて、車の場合も95、98と車種や好みによって選ばれているようですね。
我が家はバイクでも95
車は98を選んでいるとのことでした。
台湾のガソリンスタンドも日本と同じく店員さんに接客してもらうタイプとセルフタイプがあり、どちらも同じスタンド内に設置されています。
セルフは少し安くなるという差なのですが、本当に少しだけなので接客タイプを選ぶ方もとても多いです。
「自助加油」はセルフタイプのことですね。
もし旅行でバイクをレンタルされる場合は、難しければ店員さんに全てお任せした方が安心だと思います。
(レンタル先に、入れるべきガソリンの番号だけ確認しておいてくださいね!)
ガソリンスタンドといえば、ティッシュの粗品がもらえるというイメージがあります。
台湾でも同じで、給油量によってティッシュがもらえることがあります。
ただ、最近は台北などの北部では貰えることが減ってしまい、比較的南部の方がチャンスがあるとのこと!
店舗によるので、貰えなくても仕方がないですね。
また、日本ではスタンドによってガソリンの値段が異なることがよくありますが、台湾では全土で同じ値段と聞きました。
どこが安いかなと悩まなくて良いですし、後で安いところを見つけて落ち込むこともありません。これはとても良いと感じました。
ガソリンスタンドは、都会の中にもありますし、なにもない田舎の道路にも存在します。
日本も台湾も同じかもしれませんが、外出時のお手洗い事情は非常に困りますよね。
コンビニがあれば良いですが、トイレがない店舗も多いですし、田舎だとコンビニすらない場合も。
そんな時は、ガソリンスタンドが救世主!
どのスタンドにも必ず誰でも利用できるお手洗いがあるのです!!!
もし、外出時にお手洗い探しをする場合は、コンビニも良いですが、空振りしないようにガソリンスタンドを探すのが裏技ですよ。
また、最近はガソリンスタンドでコーヒー販売も始まっています!
(日本でいう、スタンドの店員さんが中で休憩している個室です)
車は給油し、運転手もお手洗い休憩し、コーヒーまで手に入るとかなりリフレッシュできるのではないでしょうか。
今日は台湾のガソリンスタンドについてお伝えしました。