今年に入り、台湾北部で一つのブームが起こっています。
口コミで広がっているのですが、それは「大量のお菓子が取れるクレーンゲームセンターがある」ということ。
これまで、このブログでは「台湾のクレーンゲームブームは終わった」と書いてきましたが、ここで新たな戦略が。
わたしがずっと叶えばいいのにと考えていた、スタッフ常在でフォローをしてくれる、日本の某アミューズメント施設のように取りやすい専門店。それが、ついに誕生したのです!!!
場所は台北からすぐの三重、蘆洲エリア。
こちらに現在3件、同じようにスタッフ常在の取りやすいお菓子メインのクレーンゲーム専門店ができています。
その中でも一番大きく人気なのがこちらの蘆洲の「蘆洲熊嗨星親子食玩樂園」
外観からして、大きな空間だというのが分かると思います。
これまでクレーンゲームというのは空き店舗を埋めるための儲け方式という感じで、細長くとても狭い空間でした。
それが、このように親子で楽しめる広い空間になったのはありがたいですね。
店内は黒に統一されて、宇宙モチーフのシンプルな飾り付けのため黄色の機械がとても映えます。
また、壁も宇宙モチーフで可愛いですし、子供が喜ぶ写真スポットも多かったです!
入店してびっくりしたのが、どのお客さんもこのように大きなケースにゲットした商品をいっぱいい入れていること!
こんなに取れるのか、、と驚きますよね。
みんなこのくらいの量になるため、紐がついておりソリのように引っ張ることができます。わざわざ持ち歩かなくて良いので助かりますね。
お菓子は、袋菓子から筒に入るお菓子、グミ、ハイチュウ袋、カップ麺、缶ジュースのようなものまで幅広く置かれていました。
どれもとても甘い設定。
もちろん失敗もしますが、一度で複数取れることもあるのでやめられません。
一番原価が高そうだったのがどん兵衛でしょうか。
日本人の心をそそりますね、、
原価が高いため設定も難しめ。爪は強くしっかり掴みますが、そのため穴とは反対側に飛んでいってしまうパターンで諦めました。
我が家は、ほぼクレーンゲームをしたことがない未就学児の子どもにほとんど遊ばせました。
気づけば500元ほど使ってしまいましたが、これだけ取れました!!!
本当に欲しいものだけ選んだので、コアラのマーチやプチプリンチョコ、さけるグミやプリングルス、ハイチュウ袋、細形ポテトなどの日本の商品メインで、あとは欠かせない義美小泡芙も!
台湾のお菓子は大きな箱や袋菓子が多いので周りはものすごいボリュームになっていましたが、我が家はこじんまりしたものが多いのでボリュームより質!になりました。
500元というと、50回遊んでいます。
日本円にすると2200円。
22回分なんですよね。
この量を子どもが22回で取れるかと言ったら難しいと思いますし、確実に2200円より得しているのではないでしょうか。
また、こちらの施設にはスタッフが複数人いてくださりすぐにフォローに入ってくれます。
また、チョコ味をゲットしたけどいちご味が良い場合もすぐ交換してくださいます。
スタッフ常在というところが何よりもプラスなポイントですね!!!!!
クレーンゲームをするなら台湾はとても安くておすすめですし、特に今年から誕生した親子食玩樂園(食べものメインの取りやすい親子施設)は台湾のお菓子をたくさんゲットでき旅行中にもぴったりです。
お手洗い完備。
ベビーカーや車椅子も余裕の広さですので、ぜひみなさんもお試しあれ!
蘆洲熊嗨星親子食玩樂園
場所:新北市蘆洲區光華路185號