以前、牛肉湯という台南グルメをこのブログでもご紹介しました。台南は他にもおいしいものがたくさんあるのですが、その中のひとつが、今回ご紹介する「同記安平豆花」さんの豆花(ドウファ)です。
豆花は、豆乳を固めて作られたスイーツとして愛されるゼリー状(豆腐よりプルプルな食感)のもので、どの地域でも食べることができるグルメとなります。しかし、台湾の観光地、安平古堡(アンピングーバオ)の近くにある同記安平豆花さんの豆花は絶品で、観光客も地元民も毎日多くの人が訪れます。
現在ではその人気により支店もどんどん広がっており、台南5店舗・高雄3店舗となっていますが、全て南部のため北部に住む筆者はなかなか食べる機会がありません。
このお店は材料に対するこだわりが一つ一つ強いのが特徴で、大豆は全て遺伝子組み換えでないものを使用されています。また、下記メニューにもあるように、黒豆を使った豆花があるのが魅力!!黒豆だけでなく、そこに竹炭も入っているということで、栄養価も他のメニューより高いのが良いですよね。
白豆花 35元黒豆花(竹炭入り黒豆豆花)35元鮮奶豆花(白豆花+牛乳)40元
また、上記価格で下記のなかのトッピングを2つまで選ぶことができます。紅豆(あずき)綠豆(緑豆)珍珠(ミニタピオカ)檸檬(レモンシロップと薄切りレモン)
暑い夏場はさっぱりしたレモンがよく合うようで、逆に冬場は小豆や緑豆などの重めのトッピングが人気なようです。
もちろん特別感のある黒豆豆花をオーダーしました。
トッピングはタピオカと綠豆。ひとつだけしてシンプルに豆花の味を楽しもうという作戦です。
色味が普通の豆花より灰色がかっていて、お味もほんのり黒豆の香りが鼻を抜けます。食感も、心なしか普通の豆花より重めのような気がします。ちょうど良い甘さのシロップと、滑らかでプルプルな豆花が絡んで本当においしい。牛肉湯と、こちらの黒豆豆花を食べるために台南旅行をしたいくらいに忘れられない味です。
今回は本店に行きましたが、高雄や最近できた三井アウトレット台南にも店舗ができていますし、今後北部にも進出されることを願っています。
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