本日の台北は18度。肌寒くて上着が必要になってきました。
冬が来ると、お鍋が食べたくなりますよね。
台湾では、市場の近くなどによくお鍋専用の具材屋さんがあるのですがご存知でしょうか。
ごく一部ですが、豆腐系から海藻系、団子系などお鍋には欠かせないものが並んでいます。
このような材料ことを「火鍋料」(フォーゴォーリャオ)と呼びます。
こちらの「甜不辣」も有名ですよね。
揚げても美味しい、焼いても美味しい、お鍋やスープに入れてもおいしい台湾の練り物です。
日本のちくわのイメージで、子どもたちも焼いたり炒めたり揚げたり、何をしても喜んで食べてくれますね。
そして、台湾では豆腐の種類がめちゃくちゃ豊富!
台湾では豆腐だけでもたくさんの種類があり、大まかに分けると
・白い冷蔵必須の豆腐・卵豆腐・揚げ豆腐・押し豆腐・揚げ豆皮・豆包
揚げ豆腐でも三角型、四角型、大きい平のもの。押し豆腐も同じくいろんなサイズ感のものが火鍋料店では手に入ります。
好みに合わせて購入できて良いですよね。
ちなみに・豆包
についてですが、こちら、実は日本で言う「湯葉」なのです!!!!!!
湯葉なんて、日本で何回食べたか思い出せないほど貴重な食材ではないでしょうか。
台湾では湯葉は日常的に食べられるもの、ただの豆腐の皮という位置づけで、揚げてあるものも生のものも普段からよく食べています。
どちらも火鍋に入れるとスープを吸いとっても美味しくなるんですよね。
豆包と聞くと想像しにくいですが、もし火鍋屋さんに行ってオーダーすることがあれば、湯葉だ!と思ってぜひ試していただきたいです。
購入方法は、トングで好きなだけ袋に入れて渡す→測ってもらい金額を支払う。
注意点としては、外に出してあるので必ず調理前に洗ってから使うこと!そして夏場は特に、早めに使い切ることですね。
スーパーよりお買い得に、好きなものを好きなだけ購入できるお店。
ぜひ利用してみてください!
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