日本だけでなく、世界中に多く進出しているMUJI無印良品。台湾でも、あれよあれよと増えていき現時点で57ほど店舗があります。九州と似たようなサイズ感と言われている台湾に57店舗と考えると、その多さと人気が伝わるかと思います。
最近、美麗華というショッピングモールに新しく広々とした台湾最大のMUJIがオープンしました。そこでは台湾でしか手に入らないと言われている新商品が並んでおり、在台日本人の中で日本への一時帰国の際の手土産として口コミでどんどん広がっている状況です。
その中でも、ゴーフレットと呼ばれる薄くパリッとした煎餅の中にクリームが挟んである商品は、下記の三種類の台湾茶フレーバーが出ていて大人気!
・東方美人茶味・ゆずの香り漂う金萱茶味・焙茶味
一箱に、個包装のゴーフレットが5枚。少しお高めに感じましたが、一枚が大きいですし、中のクリームの味や香りがとても濃いため満足度は高いお菓子だと思います。
実際に購入し食べてみたところ、東方美人茶は持ち前の紅茶のような香りが口の中に広がり味わい深く、金萱茶はゆずの香りもあってか東方美人よりサッパリと食べられる印象でした。
しっかりとした濃いフレーバーのクリームがパリパリのお煎餅とよく合い、とてもおいしかったです。
シンプルなミニサイズの箱菓子のため、日本へ持ち帰り土産として重宝されること間違いなしではないでしょうか。
お次は、鉄観音茶味のポップコーン。
こちらも濃いフレーバーで鉄観音をしっかり感じられるため、台湾茶がお好きな方にはたまらないと思います。
経験上、海外のものが苦手な方も少なくなく、台湾のお土産をお渡ししても口にできないと言われたり、喜ばれないこともありますよね。
ただ、日本の無印良品の商品であれば、海外のよくわからないものという最初の苦手意識を無くしてくれるとともに、なじみあるデザインやパッケージから、手に取ってくれる人が増えるのではないかと考えます。
今後も進化すると思われる台湾のMUJI。これからもたくさん特別な商品と出会えることを楽しみにしています。
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