以前、ドリンクスタンドやコーヒー店などでマイボトルを持参するといくらか値引きしてくれる。という記事をアップしました。
明日は12/1。
実は、明日から台湾全土でプラスチックの使い捨てカップが全面廃止されることになりました。
台湾で大人気のタピオカミルクティも、常にプラスチックカップを使用し中のタピオカや黒糖とミルクのグラデーションを目で楽しめるようになっていました。
フルーツ系のドリンク、シャーベット系も必ず中が見えるように透明のプラスチックを使用していました。
それが廃止となり、今後は紙のカップとなります。
紙カップだと中が全く見えなくなるのが欠点。
他には、ドリンクがたっぷり入っていると重いのでビニールの蓋が開きやすい(溢れやすい)、何度も再利用できない(洗って再利用するとふやけてくる)といったところでしょうか。
特に顧客側に大きな問題はありませんが、業者側は大変なことも多いと思います。
ただ、台湾全土で協力し使い捨て社会から脱却しようということで、みんなで一つずつ変化に合わせていきたいですよね。
そんな中、現在ドリンクスタンドや飲食店、コンビニなどでは以前よりも、かなり本格的にマイボトル持参で5元以上割引きをする!というサービスが始まっています。
5元といえば、現在のレートで23円ほど。
とても大きい金額です。
私自身も、私の周りでも、みんなマイボトルを持つようになりました。
中が見たい!!!という自分の中の大事なポイントを重視して、私は透明なボトルを愛用しています。
ストローもタピオカやゼリー類が吸い込める太さでお気に入り。
一般的な台湾のドリンクサイズは700ccなので、700以上のボトルを持ち歩くようにしましょう。
しかし、700ccのボトルを買うと、上までギリギリで返ってくるので、750ccなど少し大きめを買う方がよかったかと少し後悔しています。
これは店員さんが気を利かせて少し減らしてくれているのでありがたいのですが、もったいない気もします。
大きなボトルであれば蓋をしめるところまで店員さんにお任せすれば良いのですが、700の場合はギリギリまで入れてくれるため、ボトルのみを渡し、蓋は自分でしめるようにしています。
多すぎたら先に少し飲んでからしめればいいですからね。
レジにはこのように大きくマイボトル持参で5元引き!との文字が。
プラスチックカップから紙製に変わるとはいえ、紙も使い捨てカップです。
割引もありますし、ゴミを捨てる手間も減りますので、ぜひみんなでマイボトルを持参していきましょう。