以前、観光客で賑わっていたころの台北地下街では、翡翠などのついた平安扣(ピンアンコウ)と呼ばれる中華式のおまもりや、その他宝石等を購入する方の姿が多く見られました。
最近の台北地下街は人も少なく、お店も随分と変わってしまっていますが、久しぶりに宝石屋さんへと足を運んでみました。
こちらでは、さまざまな種類の宝石がありますが、今回お目当ての翡翠だけでもたくさん!
平安扣にするための穴が空いた円形のものから形があるもの、置物専用のものまで広範囲に渡り、また値段もかなり差があるため希望の形や値段を店員さんに伝えると、ぴったりのものを用意してくださると思います。
翡翠といえば魔除けのような位置付けであり、赤ちゃんのブレスレットにも翡翠がついていますし、大人もブレスレットにしたり、ペンダントやキーホルダーにして肌身離さず持ち歩くのが良いとされています。
今回は日本の祖父へのプレゼントとしてシンプルな翡翠のお守りを作りたく、その旨を店員さんに伝えました。
メインとなる石を選ぶと、ブレスレット用の平安扣紐はプレゼントするとのことで、選ばせてもらいました。
さらにご好意で、丸いミニ翡翠もつけていただき、しっかりとした平安扣キーホルダーに変身!
手際良くすぐに作ってくださったので、滞在時間も少なく済みました。
この時代、ネットでなんでも手に入りますが、やはり自分の目で見て購入したいものもあります。
たくさんの種類から自分の好きな宝石を選ぶことができて、やはり安心ですし必要な工程だなと感じました。
また、気軽に旅行できるときが来たら、宝石店も含め台北地下街全体が再び賑わいを取り戻してくれることを願います。
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