残念ながら台北にはないのですが、桃園や新竹あたりからは広い面積を誇る牧場が多く存在します。
なかなか外国人が台湾旅行で訪れる場所ではありませんが、台湾に住む人は休日、癒しを求めて自然いっぱいの場所を訪れる傾向があるので、牧場もとても人気のスポット!
今回は台北からも近い、高架道路を降りてすぐの埔心農場(プーシンノンツァン)をご紹介しますね。
台湾ではアルパカに触れあえるところが多々あります。もちろんここでもアルパカやシカに直接餌やりが可能!
ただ、こちらの農場では、台湾だと珍しいカピバラがたくさんいるのが大きな魅力なのです!
比較的穏やかで大人しいカピバラたちが、自分のエサをムシャムシャと元気に食べてくれる様子をひたすら眺めている時間。夏は日差しが暑いですが、それでも心がとっても癒されて最高です。
また、屋根の下には水辺があり、カピバラとカルガモ親子が泳いでいるのもキュート。
気持ちよさそうですよね。
動物たちのエリアに入り餌やりをするには、先にエサを購入する必要があります。
入場料+エサ代と費用が必要になりますが、せっかくなのでぜひ近くで触れ合える体験をしてみるべきではないかと思います。
埔心農場は広大な敷地面積を誇り、中にはバーベキューエリアがあったりキャンピンググランピングエリアがあるので、お泊まりする場所としても最適です。また牧場内に大きな湖があるので、そこでボートに乗ったりもできるのです。
湖がある牧場だなんて、そんなに広いの?とびっくりですよね。
他にもいろんな動物がいて、牛や馬、ミニ豚のお散歩などにも出会えるタイミングが!真っ白なアライグマにもとても癒されました。
比較的、台湾の動物園やこのような施設は、動物たちの過ごすスペースがかなり広めに確保されているので、フリーダムに過ごしているイメージがあります。
よりナチュラルな姿でストレスなく触れ合えるのは何よりの理想ですよね。
また夏場は水遊びスポットが開園しており、たくさんの黄色いアヒルさんが浮かぶ水辺で目いっぱい遊ぶことが可能。夏の子連れ外出にはぴったりです。
ただ、注意点としてはとにかく広いので有料自転車をレンタルをするか、園内列車をうまく利用しなければヘトヘトになってしまいます。暑い季節は特に熱中症対策をしっかりして外遊びをしましょう。
動物と触れ合って、自然の中でおいしい空気を吸って、お散歩して、水遊びをしてゆったりとした休日を過ごせる癒しスポットでした!
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