まず、台湾式の小籠包は鼎泰豐などの薄皮の小籠包とは少し違います。(高級料理店のは上海料理になります)台湾のは生地が分厚めでサイズも大きめ。小さい肉まんが想像しやすいかと思います。
その小籠包を揚げ焼きのように焼き付けたものが焼き小籠包、水煎包と呼ばれます。さまざまな呼び名があるのですが台湾では水煎包がメジャーでしょうか。
そんな台湾人のソウルフードである小籠包と水煎包が台北すぐ横の三重では一個6元で食べることができます。
少し前までは長らく5元だったので、値上がりが少し寂しくも感じますが、それでもいつも長蛇の列!味も落ちず、不動の人気を誇っています。
常に10-20人は並んでいる文化北路の無名屋台。
もう一件、三重の集美街にある無名屋台も同じく5元屋台として大人気でした。(現在は同じく6元)
集美街の方が個人的には美味しいなと感じたのですが、ほぼ同じ味で根強いファンがいます。
店頭では、背中を向け合う形で小籠包を包む方と水煎包を包む方と分かれて作業されています。
水煎包はキャベツかニラか選べるのも嬉しいですよね。具材がたくさん詰まっていて私はキャベツの水煎包が大好きです。
儲けがあるのか不安になるくらい、一個6元は台湾の物価にしては本当に安い!季節関係なくキャベツが食べられるのも本当に嬉しいですよね。(台湾の市場には冬しかキャベツがない)
店頭で、小籠包を頼んだらせいろから袋に入れてくれ水煎包を頼んだら、このケースから出して袋に入れてくれます。
そして店頭には辛いソースや醤油などが置いてあるので、各自必要な分だけかけることができますよ。
私は醬油膏多め、少しだけ辛いソースがいつもの割合です。
大体おやつで食べる場合は1-2個。食事として食べる場合は5個くらいいけちゃいます。
5個食べても30元、、、キャベツ、ニラも春雨も炭水化物の生地も食べられて、ルーローファン小一杯より満足感も栄養もありそうです。
個人的には、観光客に人気の胡椒餅はクセが強く匂いもきついので初心者向けではないという思いがずっとあり、、その代わり台湾式小籠包や水煎包はクセがなくただただ美味しい小吃なので、もし友人が来たらこの屋台を勧めていきたい!と思っています。
近くの三和夜市は最近日本人観光客も増えてきた夜市!
夜市散策のついでに、ぜひこちらの屋台を味わっていただけたら嬉しいです。
以上、三重の6元小籠包、水煎包についてでした!
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