台湾には、街中にたくさんのステーキ屋さんがあります。いろいろな種類がありますが、大きく分けて3種類!
①夜市や屋台店舗、個人店舗のステーキ屋さん(ステーキ、1.2種類のドリンク、スープ、パン(あっても個数指定あり)の最低限セット) 600円〜800円あたり
②系列店や少し大きめのステーキ屋さん(ステーキの他にドリンク、ケーキ、おかず、スープ、サラダなど沢山の食べ放題つき)1300円〜1600円あたり
③高級ステーキハウス
一番安い①の道端や屋台のステーキ屋さんもよく食べるのですが、ステーキとトッピングの麺だけではいつも物足りない状態で帰宅になるので、軽く食べたいときにしか行かないようになりました。
普段は、お肉が食べたい!お腹いっぱい食べたい!という日に家族みんなで真ん中ランクの②、食べ放題のステーキ屋さんに行くことが多いです。お店ブランドは関係なく、この値段のステーキ店は家族連れが多いためどこのお店もいつも満員で並んでいるイメージです。
台湾ステーキと呼ばれるこの形の1人分のステーキ。大体ミックスベジタブル入りのパスタや太麺の上にステーキが乗り、隣には目玉焼き!(最近はコスト面の問題か、卵が乗らなくなっています…)
ソースはきのこソースや黒胡椒ソースが多く、私は黒胡椒ソース派です。
いつも、そのお店で一番安い牛肉を選んでいるのですが、そのお肉の値段の中に食べ放題料金が含まれているので、お店の中にあるおかずやフルーツ、サラダ、スープにスイーツ、ドリンク、全て好きなだけ食べることができます!
おかずは揚げ物から煮物まで幅広く、自分で麺料理を作れたりするのもお気に入りです。はまぐりスープがある日はさらにハッピー!
人気の系列店には、テレビCMもある貴族世家や我家牛排が挙げられます。
私は個人的な好みでいつも十分熟(しっかり焼き)なのですが、硬くて食べられなかったことは一度もありません。そしてお腹を壊したこともありません。
十分熟を頼むときに必ず「硬くなるよ」と言われるので、普段頼む人はほぼいないのではないかと思います。みんな七分熟あたりでしょうか。
ただ、かなり昔、日本人の大先輩から「日本人は台湾の肉を食べたら慣れないうちはお腹を壊す」とよく聞かされていたので、これまで台湾のお肉を食べたことがない方は今後気をつけていただけたらと思います。ステーキ屋さんで、オーダー時に幾分熟?と必ず聞かれるので、できれば十分熟(全熟)と答えるのが安心だと思います!
③の高級ステーキレストランでは、値段がボンと跳ねあがり、1人8000円〜などになるので本当に特別な日にしか行けない非日常のレストランですね。
日頃より市民に愛されるのは、①②の鉄板に乗った一人前スタイルということで、今回は台湾ステーキについてお届けしました!
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