今回は台湾のプチ情報としてお伝えできればと思います。
カバンについては、人それぞれ好みの使い方がありますよね。
両手が空く方がよいためリュックオンリー。またはショルダーオンリーの人。
大きめのバッグを肩にかける人。
お財布関連のミニショルダーバッグと手提げバッグを持つ人。
手提げバッグのみの人。
台湾では、両手が空いている人もいますが、大抵は手に何か持っている方が多い印象です。
その理由に、ドリンク文化ならびに常温水文化があると思います。
購入したドリンクを持っていたり、常温水信者の方は大きな透明の水筒を持っていたり(この件についてはまた記事にできればと考えています)比較的手に物を持つのに抵抗がある方は少なそう。
私も、すぐ物を忘れて帰るのでカバンは一つにまとめたいタイプでしたが、台湾に来てからは日傘を入れたりドリンクを入れたりするのに必ずサブバックを持ち歩くようになっていました。
では、そのサブバック。
どんなものを使っているのでしょうか。
個人的な話ですが、日本では学生はショッパーと呼ばれる洋服を購入したときにもらえるショップ袋をサブバックとして持つのが定番でした。
殆どが紙のバッグでしたよね。
台湾ではあまり日本のように洋服ブランドの店舗でお買い物をする機会がないように思います。
また、最近ではエコ活動のために台湾も日本も袋の提供をしないお店が増えました。
そんな中でも、袋をもらえる機会はまだあります。そして台湾では硬い不織布のバッグをいただけることが多い!
これは一例ですが、折りたたみ傘、ドリンクや水筒、スマホ、タオル程度のものが入る便利なサイズ感の不織布バッグです。
全て無料でいただいたもの。
また、小さめサイズの一例のため、もっと大きなものもたくさんあります。(それらは収納に使ったりお買い物の時のエコバッグとして利用中です!)
左下のような漁師バッグを使う人が多いのではないか?と思われる方もいらっしゃいますよね。
しかし、サブバックとしてこれを持つ方は台湾ではほぼいません。
台湾で一番よく見かけるのは、右側の赤い「モスバーガー」の袋!!!
実は我が家に5個以上あります。
これは、モスバーガーで大人数セット(2人用など)を購入した際に入れてもらえる袋のため、軽く小さいのにしっかりした作り。
ちょっと物を入れて持ち運ぶのにぴったりなのです。
また、底の大きさも丁度良いので、学生がお弁当を入れるのにぴったり。
お弁当バッグとしても本当に人気です(小学校に行くとたくさんの子が使っていました)
ちなみに、右下のキティちゃんはこの前モスバーガーがサンリオとコラボしていた際のバッグ。
普段のより少し大きめなので、特別なサイズ感として重宝しそうです。
結論として、自分でサブバックを購入する人は少なく、みんなお店でいただける不織布バッグ、その中でもモスバーガーのものを使う人が老若男女圧倒的に多いということですね。
日々バタバタしていて周りをゆっくり見る機会があまりないのが現状ですが、もしよければ一度ゆっくりとサブバック観察してみてください。
モスバーガーのこの赤いバッグを使う方にきっと出会えるはず、、、!!!?!
また、欲しい方はモスバーガーで大人数セット商品を購入してみてくださいね!