タピオカといえば、ミルクティーなどのドリンクにもちもちした食感の粒が入っているのが特徴です。粒を噛んだときのもちもち感と甘みが癖になりますよね。
どちらかというと飲み物というよりはスイーツの印象が強く、女性に人気の食べ物です。
2019年にタピオカブームが到来しました。その時はどのタピオカ店でも行列ができてました。
コロナ禍になりタピオカブームは落ち着いてきましたが、「春水堂」や「Gong cha(ゴンチャ)」などのタピオカドリンクの有名店は相変わらず好調です。
春水堂(チュンスイタン)はタピオカミルクティー発祥の店といわれてます。
開業は1983年です。当時は台中の若者たちが数人集まって、何だか面白い店を始めたと評判になったそうです。
淹れたてのお茶、茹でたてのタピオカから作る無添加・無香料のお茶ドリンクや台湾スイーツ&フードが売りの店です。
現在では台湾全土で40店舗以上を展開するほどの台湾を代表する店へと発展しました。
もちろん日本にも出店してます。
「春水堂」のタピオカは、粒が小さいことが特徴です。
甘みも抑えられていて、飲んだ後がさわやかで自然な感覚です。
桃園国際空港や台中の国立博物館等の観光名所、ショッピングモール等に出店しているので、見たことがある方も多いかと思います。
タピオカブームは落ち着いてきましたが、一度原点に返る意味を込めて、タピオカ発祥の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
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