【文化】買い物時に役立つ知識!台湾の割引表示やレジ付近で気をつけること

 

 

台湾でお買い物をするときに気になるポップに出会ったことはありませんか?


例えば、有名なものでいえば「買一送一」

こちらは一個買えば二個目無料、一個買えば一個プレゼント。と言った意味になります。

一個当たりの単価は半分になりますが、それは二個買ってこそ。
一個だけ欲しいから一個の単価を安くしてくれたらいいのに、、と思うのはみんな同じですよね。
在庫処分のものに多かったり、敢えて単価を高めにして買一送一にしお得感を出したり、使い方によって購買意欲を高めてくれる素敵な方法です。


基本的に台湾の買一送一はあまり厳しくなく、同じ商品であれば、その種類は問わないことが多いです。
例えばフェイスパックであれば、我的美麗日記が何種類か置いてあり、指定がなければどの種類を組み合わせてもOK。
お菓子もいちご味、チョコ味、ホワイトチョコ味があればいちごとチョコを持っていけばOK。
いろんな味や種類でもOKなのはうれしいですよね。

 

ちなみに、台湾のスターバックスは頻繁に買一送一イベントを開催しています。
しかし、説明の内容に「買一送一」という言葉がなく複雑な言い回しをすることが多いのが少し厄介。

つい先日は、台湾スタバ25周年記念として、身分証番号の中に2と5の2つの数字を含む人はラージサイズのドリンク買一送一というイベントがありました!(フラペチーノは除く)

 


しかしネットでは「二杯買ったら一杯はスタバが招待します」という言い回し。
二杯買ったら、、や招待という言い方は中国語に慣れない者からすれば正しい理解が難しいですよね。
結局店頭の表示にはわかりやすく買一送一と買いてありました。

私は運良く二つの数字が入っていたのでキャラメルマキアートを一杯分の値段で二杯持ち帰り、一杯はママ友にプレゼント。
他にも本日は連休明けなので、お仕事お疲れ様イベントとしてまた買一送一活動を行われています。
スタバのイベントは要チェックですね!!!

 

他には、「打◯折」という表記。
日本でいう「◯%引き」「◯割引き」と同じ意味なのですが、注意が必要なのがその数字。
日本は◯に入る数字分安くなるのですが、台湾では◯に入る数字分を払わなければならない。
日本の3割引き、30%引きは台湾では「打7折」となるのですよね。


よって、日本だと1割引、10%引などはよく見かけますが、台湾で打1折(9割引、90%引)には滅多に出会えないということです。
勘違いしやすいのでご注意くださいね。

 

あとは、「第二件◯折」「第二件半價」という、一個は正常価格で二個目だけ◯割引になったり半額になるイベントも多いです。

 

 

最後に、レジ周りで気をつけることですが
このように小銭が入った箱が置いてあることが増えています。

これを見ると、日本人としてはドンキホーテでのサービス「ジャストBOX(ジャストボックス)」をつい思い浮かべてしまいますよね。

4円までなら不足分の1円玉を箱から取り、ちょうどのお会計をさせてもらえるサービスです。

その場合は箱から顧客側がお金をいただけるのですが、台湾ではチップ専用箱なのでご注意を!!!
お店のサービスに対して気持ち分だけ顧客が投入する箱なので、蓋がなくフリー感が強いですが決してお金を取らないようにしましょう。

 


他にもいろいろ疑問に思う表示ややり取りなど、ありますよね。
もし皆さんの体験や疑問があれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね!!!

 

 

 

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