昨日はWBCの決勝で盛り上がりましたね。毎回のこととなりますが、今回も本当に日本人の素晴らしい活躍がとても誇らしく、たくさんの感動をもらいました。
日本優勝のニュースはもちろん台湾でもたくさん報道されました。その様子を少しご紹介したいと思います。
まず、やはり一番の人気は大谷翔平選手についてですね。
いろんな視点からの記事が出ましたが、一番おもしろかったのが今回の大会で人気が爆上がりした状況を細かく伝えるものです。
試合前のInstagramフォロワー数は300万人程度で、これでもプロ野球選手の中では世界的に見て驚異的な数になります。しかし、この10日間で469万人にまで爆増。100万人をさらに超える新しいファンができたことになります。
この数から、今回の大会で彼の魅力やすごさを知った方が多いこと、また世界的にみんなを魅了する力があることがわかるとのことでした。
東京オリンピックの柔道で銀メダルを獲得した台湾の楊勇緯選手は、その甘いマスクから日本人をはじめ世界中で人気が集まり、彼のInstagramフォロワーも試合後かなり激増したことが思い出されますね。
大谷翔平選手の人気は台湾でもかなりのものと思われます。
また、日本の強さについては投手陣のうち8人がまだ25歲になっておらず、最年少の高橋投手はまだ20歲とかなり若いチームとなっていますよね。しかし、彼らはみんなWBCで活躍できる力を持つ大事な存在。台湾では「日台の差はなに?どうして同じ若いチームなのに差があるの?」という声が上がっています。
それに対して、野球ファンたちの見解は
・日本選手の練習量がかなり多いから・みんな力があり常に大事な試合や大事な場面が多く、自然に心身共に強さや実力が向上していく環境にあるから・若い頃から甲子園という目標に向かって練習に励んできたから・甲子園を目指す環境は常に強いストレスがあり、幼い頃からそれを経験できているから・実力があっても自分を信じて発揮する力がないとダメなのでその心臓を持っているから・日本の野球人口は多く、国を挙げての体育教育が充実しているから
などと分析しているようでした。
強いチームとして分析される様子は、日本の選手たちもきっと誇らしいことと思います。
また、台湾の方は日本のアニメにとても詳しく、昨日の決勝戦のラストは、とある日本の野球アニメを見ているよう、いやそれを超えてきたという感想も多かったですね。
アニメ以上の物語を見せてくれている大谷翔平選手、また日本のチームを素直に素晴らしいと褒める意見が多いのが印象的でした。
これから台湾を含むアジアみんなでさらに野球を盛り上げていきましょうという大谷選手のコメントもしっかり伝わっていますので、今後も引き続き素晴らしい試合や素敵な機会があることを願います。
簡単ですが、昨日中の台湾の反応についてでした。
改めて、侍JAPANの皆さん、おめでとうございます!!!!!
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