鶯歌(イングー)老街でろくろ体験や掘り出し物の陶器をゲットしよう!

台北から電車で30分ほどの場所にある鶯歌(イングー)という街には、昔ながらの老街があり、そこには100件ほどの器(うつわ)や茶器、マグカップ、花瓶など陶器を扱うお店が密集しています。

器好きの方の旅行の場合は、一日時間を当ててゆっくり回るのがおすすめです。理由は、範囲が広くお店も多いため一つ一つ見て回ると時間がかかること。またろくろ体験やDIYをする場合はそちらに2.3時間ほど必要になるためです。

入り口にスターバックスがあるのが重慶街。またもう一つとなりの尖山埔路の二つが主なメイン通りとなるのですが、観光客用の施設が増えているのが重慶街で、少し若い子向けの陶器ショップが多いのが尖山埔路という印象です。
できれば、どちらの通りも歩いてお気に入りのお店を見つけられたら嬉しいですよね。

 

どのお店も、店頭(外)におすすめ商品、安い商品が置いてあるので、そちらは必ずチェック!

また、台湾人から人気なのが、重慶街の真ん中あたりにあるテントのお店。

各カゴに値段が書いてありわかりやすいですし、掘り出し物が安く見つかるかもしれません!

茶器や箸置きなどは台湾のものもありますが、お皿は多くのお店が日本製を扱っているので、裏側を見てどこのものか確認する必要があります。せっかく台湾に来たのに日本製のうつわを購入するのは少しもったいないですもんね。

 

また、道端にもこのようにろくろ体験ができる機械が並んでいて、気軽にDIYができるのもこの街の魅力です。

準備物も何も必要なく、1000円ちょっとで自分のオリジナル陶器が作れるのはとても興味深いです。
ただ、受け取りまで1ヶ月ほど必要な商品もあるので、日本まで郵送も可能ですが、待てない場合は当日受け取り可能な小物を選ぶなどチョイスに注意してくださいね。

日本人からは、大同(ダートン)食器や客家花布柄の陶器、レンゲなどが安く手に入るところが人気となっています。


ぜひ、ゆっくりいろんな陶器を見ながらお散歩し、掘り出しものやお気に入りを見つけてみてください。

 

 

 

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