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猫が町の人口の200倍?台湾の猫村「猴硐」で癒しの時間を

猫が町の人口の200倍?台湾の猫村「猴硐」で癒しの時間を


観光客に人気の平溪エリア。
その中でも根強いファンが多いのが、猫村と呼ばれている猴硐駅!
なぜなら、緑豊かな自然いっぱいの場所にたくさんの猫が住民と共存していることが12、3年前より知られ、今では世界中から猫好きが訪れ癒されているスポットとなっているからです。

台北駅からの行き方は、台湾鉄道で1時間ほど。時間によっては乗り換えがあったり各駅停車に乗らなければ止まらない可能性もあるため少し注意が必要です。

九份への入り口駅として知られている瑞芳駅の一つ手前の駅なのですが、瑞芳駅前の賑やかな場所からは5キロほど離れており、別世界のような自然いっぱいの美しい場所なのですよね。


駅を出ると、線路を挟んで二つのエリアに分かれます。
山側は一般住民の方とたくさんの猫たちが暮らすエリア。
反対側はカフェや食堂、お土産屋さんなどがある観光客用エリア。

猫ちゃんたちにたくさん会えるのは、山側になります。


駅舎もですし、山側へ渡る陸橋にはキャットタワーなども設置されていてたくさんの猫が遊んでいるので、着いた瞬間からすぐに会える可愛い子達に感激すること間違いなし!


ここで、猫村での注意点を確認します。

1、住民の方の住居スペースに立ち入ったり、賑やかに騒いだりしないこと
2、ごみを捨てないこと
3、カメラのフラッシュ禁止
4、猫に食べ物を与えないこと(現地で販売されているキャットフードのみ可)
5、ペットは連れてこないこと


一番は、ここで生活されている方や猫ちゃんへの配慮ですね。
本当に、山側にはたくさんの住居スペースがあり、そこを通らせていただくことが多々あります。台湾の生の生活の様子が垣間見えて興味深い点でもありますが、失礼のないように心がけたいですよね。

また、猫はとても人間慣れしていて大人しいですが、フラッシュや騒音、強引な接触などでストレスを与えないように。キャットフード以外のものを与えないように気をつけましょう。

 

自然と民家の中に猫がしっかり馴染んでいるため、こんなところにいたの!とびっくりすることも多々ありました。
夏は暑いので外にはおらず、日陰や物陰に隠れて涼んでいることが多いので、静かに探してみてください。

 

こちらは観光客用の店舗ですが、当たり前のように猫たちの往来があり見ていて飽きません。
出来るだけ、のんびりとナチュラルに過ごして欲しいものですね。


お土産屋さんでは、貴重な台湾での猫グッズがたくさん。文具系やTシャツだけでなく猫型のお菓子なども可愛くておすすめです。


猫村が流行り始めた頃(まだ陸橋の整備中)の2012年夏と、2016年夏と、これまで二度訪れていますが、また直近の様子も感じに行けたらと考えています。

もし機会があれば、みなさんもぜひ猫村を訪れてみてくださいね!

 

 

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