【グルメ】お茶好き必見!通販でも手に入る台湾烏龍茶の紹介
烏龍茶といえば茶色?いえいえ、そんなことはございません。
緑の烏龍茶と呼ばれるお茶が台湾にあります。その名も「台湾烏龍茶」
その中でも「四大銘茶」と呼ばれるの台湾茶があり
・文山包種茶(ぶんさんほうしゅちゃ)
・木柵鉄観音茶(もくさくてっかんのんちゃ)
・凍頂(とうちょう)烏龍茶
・東方美人茶(とうほうびじんちゃ)
という品種があります。
歴史的な銘茶として知られ、世界中には熱狂的なファンがいるほどの高級茶産地。
そんな素敵なお茶を身近にも楽しめる場所と、品種についての紹介をさせていただきます。
- 文山包種茶は優しい黄緑色の液体で、優しい甘みを含みつつも爽やかな味、香りはフローラルで魅力的。
文山地区で紙袋包装で売られていたことから包種茶と呼ばれており、現在は「包種茶=大ぶりで軽発酵(緑茶に近く烏龍茶の中で一番軽発酵)」の茶葉に使う場合もあります。
使われる主な茶葉の品種は「青心烏龍」や、「金萱」があります。 - 木柵鉄観音茶のはランのような気怠い甘い香りや、桃のようなジューシーで爽やかな風味があるのが特徴的ですが、緑色や茶色の液体と、製法で違いが出てきます。
清香型(チンシャン) 仕上げは乾燥だけ
濃香型(ノンシャン) 仕上げに焙煎をする
陳香型(チンコウ) 濃香型を5年以上寝かせたもの芳醇な風味はミルクなどを混ぜても負けないので、ミルクティーやタピオカミルクティーなどにしてもはっきりと味わえるため人気があります。
ちなみに、木柵鉄観音茶独特の香りや味は音韵(おういん)と呼ばれたりしてます。
使われる茶葉の品種は名前の通り「鉄観音」が主です。 - 凍頂烏龍茶は緑がかった琥珀色の液体で、とてもまろやかな味わい、香りは花のような甘い匂いが特長。
烏龍茶といいつつも、烏龍茶よりも発酵度が低いので、フルーツのように華やかで深い香りとさわやかな甘味が口の中で広がりつつも、玉露のようなコクと、厚みがあるボディが特徴です。
使われる主な茶葉の品種は「青心烏龍茶」があります。 - 東方美人茶は明るめの琥珀色で、蜂蜜や熟した果物の香り、味はフルーティーで、飲み込んだ後に口の中でアロマのような香りが広がります。
英国で「オリエンタルビューティー」と呼ばれるように、香りはワインに例えられたりする事もあります。
使われる主な茶葉の品種は「青心烏龍」が主です。
そんなお茶はどこで買えるの?ということで、台湾烏龍茶を取り扱っている店舗の一つにルピシアさんがあります!
通販でも取り扱っており、台湾烏龍茶を取り寄せるのであれば、ルピシアさんなどありますので、ぜひ興味があれば一つどうぞ!
ちなみに、コンビニのファミリーマートさんにも「香り華やか 台湾烏龍茶 600ml」が売られており、「凍頂烏龍茶」を使用しているそうです。
台湾烏龍茶の優しい香りはリラックス効果や、烏龍茶ポリフェノールによる肥満症対策などに期待されていたりします。
健康や日常のちょっとした彩りとして、おすすめです!
ちなみに、6月23日には「早春摘み 台湾烏龍茶」がルピシアの店頭で売られていました!
台湾烏龍茶のブレンデッドではありますが、台湾烏龍茶の良さを満喫できると思います!
味は爽やかで、文山包種茶よりも少しくっきりした感じのお味ですが、水出しでも美味しくいただけます!(写真はお湯出し)
ぜひご家庭でも台湾烏龍茶をお試しください!