以前、MRT駅などで台湾式プリクラ(写真)が撮れると記事にしました。

【情報】台湾版プリクラってどんな感じ？シール？写真？お気に入り機械で記念にいかが

この記事からまだあまり期間は経っていませんが、現在台湾では新たなプリクラブームがやってきています！

それは、韓国の機種。

プリクラといえば日本というイメージでしたが、ここで韓国のナチュラルレトロプリクラが一強と言った雰囲気になりました。

日本のプリクラは加工が強すぎて、需要もありますがそれを避けてしまう層も一定数いますよね。

韓国プリクラは、シールではなく台湾と同じく写真タイプ。
また、加工がなくナチュラルなままの撮影になるのが逆に新鮮に感じてウケているのかもしれません。

日本にも専門店ができたり各場所にプリクラ機が置かれているようですが、台湾も同じくすごいスピードで登場しています！

こちらは西門町6番出口からすぐの大通りにある人生4カット。

壁にはたくさんのプリクラが貼られていて、レトロ感にびっくり！
インスタントカメラのプリクラバージョンという感じですね。

また、こちらは変装道具やメガネ、カチューシャなども多数取り揃えてあり無料で利用できます。

2階にも道具多数。また化粧台も完備だそう。

プリクラ機を覗いてみると、至ってシンプルなタッチパネルオンリー。

値段は一回200元(脅威の870円、、、)
日本では一回500円が多いようですので西門町の人生４カットは衝撃価格ですね。

200元で縦4連の写真が2枚出てきます。

まずは好きなスタイルを選択。

通常のトレンディー撮影か、アート撮影か。
通常撮影の場合はフォトフレームのカラーが選べます。

そして200元を投入(100元札のみ)

撮影。

フォトフレームを選んだらとりあえず完成なのですが、ここで追加支払いをすればプリクラが追加で出てくるという説明が出てきます。

こちらの店舗では、追加で100元を支払うと、同じ4連プリクラがさらに2枚追加で出てくる。合計4枚になるということでした。

アート撮影も、通常1枚のところもう1枚出てくるので合計2枚になるようです。

2人だけでなく3.4人でも撮れるのはありがたいですね！

そしてQRコードでデータも保存。
出てきたプリクラを取り完了！

全て一環の作業で5分程度というからびっくりです。
落書きなどの行程もなく、4回撮って終わりなのは短時間で疲れずプラスな面も多いかもしれません。

ここで、
シールじゃないのにいいの？
という疑問が芽生えるのですが、最近は撮ったデータ自体に意味があるのではなく、手に持った4連プリクラをスマホ撮影するのが流行っているようですね。

北部では、現在10-15種類ほどの韓国機種がやってきているよう。

また、一番設置台数が多いのは
「TIME STOP Photo」

TIME STOP Photoは一回100元でOK！
同じく4連式プリクラで、データも保存できます。

北部の設置場所は現時点で
京站時尚廣場B1
信義威秀1F
ATT 4 FUN 6樓
新光三越信義新天地A8 B1
ATT e Life 1F
環球購物中心板橋車站B1
環球購物中心板橋車站2Ｆ
京站時尚廣場小碧潭站5F
環球購物中心新北中和4F
新莊宏匯廣場8F
三猿廣場1F
iFG遠雄廣場1F

となっています。
他の機種もですが、設置場所はグローバルモールや京站、三越といった百貨店内がかなり多いので、いまのブームの中であれば百貨店に行けば何かしらの機種が置いてあると考えて良いでしょう。

私はまだ未経験なのですが、機会があればぜひチャレンジしてみたいと思います。

以上、台湾での韓国式プリクラについてでした。