７月に入りました。
梅雨が明けましたが、これからはスコールや台風の季節ですね。

台湾でも、夏にオープンする野外プール施設がいくつかあるのですが、今回は無料でハイクオリティなおすすめ公園をご紹介！

新北の三重駅からすぐの河原一面にある巨大公園、新北大都會公園(大都会公園)

ここは洪水の際に水を逃すための放水路が流れる場所ですが、水が流れるところはほんの少しだけで、殆どが緑いっぱいの公園となっています。
もともと、自転車のサイクリングロードなどが先に整備されていて、ここ数年で一気に子ども用の施設が整備されました。

この公園の大きさは、なんと東京ドーム91個分！！！！！！
公園という名前で良いのか、無料で良いのかと思うほどのボリュームなのです。

堤防に沿って、31を超えるさまざまな滑り台に目を奪われますし、地上にも100を超える遊具があり、大人から子どもまでたくさん楽しめる内容となっています。

そんな大きな公園に、7/1からさらに海世界水樂園と呼ばれる水遊びエリアが加わりました！！！

河原の上から見ると、その人の多さと熱気にすでに衝撃を受けました…

他のプール施設にあるような厳しい決まりは特になし！
(水泳帽必須。長ズボンの水着不可など)

濡れても良い服、水着、なんでもOKで遊べます！
ただ、靴は脱いで入りましょう。

今回の海世界水樂園は、名前の通り海の生物をモチーフにした水遊び遊具が多数あり、可愛いしユニークです。

いろんなところから水が常に出ています！！！

こちらのチンアナゴも噴出する水の量が強くなったり弱くなったりし楽しいです。

設置式の水鉄砲もあり大人気ですし、みんな各自水鉄砲を持参しているため、あちこちから水をかけられて本当に大変でした。

遊具がない場所は少し床が深くなっているので、地面に座ってみんなバタバタと水遊びをしたり浅いプールに浸かっているような雰囲気を味わっていました。

この新設の水遊びエリアもかなり広いので、貴重品の管理(絶対に濡れるので持ち込み不可、外で1人管理する人が必要)や子供が迷子にならないよう注意が必要だと感じました。

すぐそばには着替え場所も設置されているので安心して遊ぶことができます。
(清涼飲料水の自動販売機もあり)

すでに夏休みが始まった台湾。
熱中症に気をつけて、子どもたちには元気に遊びたくさん思い出を作ってほしいですね。