【文化】日本のケーキイベントといえばクリスマス。台湾は実は5月が最も熱いのです!その理由とは?
日本のスーパーやケーキ屋さんでケーキの予約をするといえば、真っ先にクリスマスが浮かびますよね。
日本ではクリスマスが近づくとさまざまなお店がクリスマス専用ケーキを出して予約し当日に受け取る形が主流です。
かなり盛り上がるイベントですよね。
では、台湾ではどうでしょう。
実は、台湾のケーキイベントといえば「5月」
4月に入ると、ああケーキ予約の季節がきたな。と感じるようになりました。
その理由は、まさに「母の日」です!!!
4月に入ると、ケーキ屋さんパン屋さん、スターバックスなど多くのお店が「今年の母の日ケーキ」と広告を打ち出し、有名メディアも情報をまとめて記事にしてくれます。
また各ホテルも豪華な一万円越え(3000元程度)のケーキを毎年出すので、デザインや特別な味など、見ているだけで楽しいんですよね。
母の日ケーキの由来は、世界的に「お母さんを労うために手土産のケーキを持ってありがとうを言いにいく」というのが大きいかと思います。
日本でもケーキを買って贈る家庭も多いでしょう。
しかし、台湾の母の日ケーキは規模が違うのですよね。
本当に日本のクリスマス以上!
その理由としては、
「中秋節にバーベキューをするのと同じ!商業的な広告で洗脳された結果、定着した文化」とされています。
日本でも、クリスマスにはチキンやケーキを食べる!ということでそれらのCMすら風物詩になっていますし、日本独特の文化が同じく出来上がっていますよね。
台湾ではそれが母の日。と言うことです。
これまで、毎年知人から母の日にケーキをいただいてきたので、サッとご紹介しますね。
右上から時計回りに
・ハーゲンダッツの母の日アイスケーキ
・マンダリンオリエンタルホテルの母の日ケーキ
・辻利の母の日抹茶タルトケーキ
・LadyMのモンブラン
・LadyMのバラミルクレープ
・LadyMのレモンミルクレープ
・時飴の東方美人茶ミルクレープ
どれもかなりの高級品、、、
母の日にしか食べられない高級ケーキたちです。
LadyMは言わずと知れた人気ケーキブランドですが、最近は時飴というケーキがとても人気!
お茶のケーキには目がないので東方美人茶のミルクレープはとてもおいしかったです。
今現在、2023年の予約シーズン真っ只中!
いましか食べられない素敵なケーキがたくさんですので、プレゼント用でも、自分用でも、お気に入りを探してみてください。