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台湾のセルフ、機械化も少しずつ進んでいるいま、新しく出会った自動販売機があります。
滙聚餐飲管理顧問有限公司が作った、聯名品牌冰棒智能販賣機(ブランドアイスのタッチパネル式販売機)は台湾のドリンクスタンドとコラボしてアイスバーを作り、それを自動販売機で売るという台湾では新しい取り組みになります。
ドリンクスタンドの戦国時代とも呼べる現在ですが、競争率が高いからこそ独自の発想力で様々な人気商品を生み出しており、それが顧客集客にはぴったりなこと。
またブランドから直接権利を得てコラボしているので他では決して真似できない唯一無二の商品を販売できるとして自信を持ったチャレンジのようですね。
商品は今後も不定期更新していくようですので、引き続き目が離せません。
私は1月に台北動物園で出会ったのですが、現在の商品はこのような感じ!
鬍子茶 黑糖珍珠厚奶
CITY MILK 西瓜牛奶冰棒
不要對我尖叫 提拉米蘇奶茶冰棒、冬瓜菊花冰棒、香柚檸檬冰棒
COMEBUY 百香搖果樂冰棒
丸作食茶 菊花珍珠雪糕
茶湯會 醇厚觀音拿鐵雪糕
画像の通り、他にもたくさんあります。
以前は沐白、布萊恩紅茶などのドリンクスタンドもあったようですね。
どれもタピオカが入っていたり、ドリンクのトッピングに使うフルーツなどが入っていたりと凝ったアイスばかりです。
台湾ではタピオカ入りのアイスはメジャーで、凍っている中でも歯応えがありQQさが病み付きになります。
この機械では、これまで食べたことがない新しい味ばかりなので本当に特別で嬉しいですよね!
ドリンクスタンドのファンの方も、アイスが好きな方も、みんなが嬉しいコラボです。
驚いたのが支払い方法。
タッチパネル操作をして欲しいアイスを選択。
その後、支払い方法を選択します。
クレジットカードや交通系ICだけでなく、Apple payやLINE Pay、街口などの電子決済も可能です。
逆に現金が使えないのが現代式だなとびっくり。
台湾でも必ず電子決済やカードを持ち歩くようにしなければいけませんね。
設置場所については、観光地、ショッピングモールは全土でかなり増えてきているよう。
台北だと科学館や動物園は人気の設置スポットです。
気になるアイスはありましたか?
また出会えたらもっといろんな味を試してみたいと思います。