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【グルメ】梅をお茶で漬けた「茶梅」はご存知ですか?風味と食感がやみつきになる台湾名産品!

【グルメ】梅をお茶で漬けた「茶梅」はご存知ですか?風味と食感がやみつきになる台湾名産品!

 

 

日本にも梅に関するお菓子がいろいろありますよね。

わたしは酸っぱいものが好きなので、はちみつ系の梅干し商品はあまり好んで食べません。
なんとなく無理矢理つけた人工的な甘味や匂いが苦手なのですよね。

 

台湾の梅商品も実は多数存在!
しかしその多くは私の苦手な部類の甘めなもので、ほぼ食べられずにここまで来ました。

 

そんな中、唯一おいしい!と感じたお茶請け菓子があります。
それが「茶梅」

 

 

こちらは凍頂茶梅といって、お土産菓子としても人気ですし台湾でもお茶と一緒に食べるお菓子として人気です。

 

名前の通り、凍頂烏龍茶の茶葉を梅と一緒にシロップ漬けにしたものですね。

 

 

見た目は、透き通っておりタネが見える状態。
青梅を使うのですが、ここまでしっとり奥まで茶葉の風味とシロップが浸かっているなんて、どんな味だろう、、と不安が込み上げます。

 

匂ってみると、台湾で嗅いだことのある香りがします。

なんとも言えない台湾の香り。

お茶の香りが強いので、ここで苦手意識がまず消え去ります。

 

 

茶梅を口に運ぶと、ふわっとお茶の香りがし、噛んでみると肉厚さにびっくり!
酸っぱさはなく、シロップ漬けのカリカリ梅の柔らかいバージョン。または梅酒に浸かっている梅のお茶バージョンと言った感じでした。

 

カリカリ梅の食感や梅酒の梅を食べるのが好きな方にはぴったりだと思います。

 

酸っぱさはなく甘味の方が強いため、お茶と一緒にいただくのが美味しいかなと思います。
意外とカロリーが高く甘いため、何個も食べられるものではないのですが、もう一個、もう一個と不思議と手が伸びてしまう自分にびっくりです、、!!

 

台湾の上品な茶葉の香りがとっても素敵で、とにかくお茶と梅の品質が良いからこそできるコラボだと思います!

 

一緒に浸かっている茶葉もそのまま噛むと美味しいですし、シロップや茶葉が残っていたらお湯や炭酸などで割るととっても美味しいドリンクになりますよ。

 

 

梅酒作りや梅シロップ作りのように、自宅で簡単に作ることも可能!

簡単な自宅用の作り方としては

・青梅を綺麗に洗い処理し、袋に入れて塩を入れ蓋をして10分ほど手で揉む
・ザルなどに移してしっかり洗う
・梅と麦芽糖を鍋に入れて火をかける。
・そこにお湯で出した凍頂烏龍茶と砂糖を入れる。
・混ぜながらしっかり煮詰める
・約30分ほどで完成!


しっとりさせたい人はもっと長期期間放置して、染み渡った頃に食べるのがおすすめです(市販のように透明になる頃)

 

この甘さは、人工的な味ではなくお茶と梅とちょうど良い塩梅で本当においしい!!!
日本人の方でも好んでお土産購入されるのがわかる気がします。

 

美味しい茶葉と梅を味わうなら台湾の茶梅!
梅のお菓子が苦手な方もぜひ一度味わってみてください。

 

 

 

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