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新年快樂!台湾の年越しといえば花火〜今年も無事に終わりました

新年快樂!台湾の年越しといえば花火〜今年も無事に終わりました

 


あけましておめでとうございます。
本年も台湾現地からさまざまな情報をお伝えできるよう努めてまいりますので、「教えて台湾」ブログを変わらずどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、新年といえば台北101のカウントダウン花火が有名ですよね。

今年は小雨で視界が悪い中、12万人ほどが集まったと言われています。
改めて恐ろしい数ですよね…


市政府をはじめ、桃園や台中、台南などたくさんの都市で年越しイベントが開催され、多くの人がたくさんのアーティストが出演するコンサートを楽しみました。

もちろん現場に行けなくてもテレビで生中継があったり配信があるため、家でゆっくり過ごすのもとてもおすすめです。

 

市政府のコンサートだけで10万人以上が来場されたようなので、スタッフの数も6000人!事故のないように交通整備や声かけに努めてくださったため、何事もなく終えることが出来ました。


コンサートだけでなく台北101の花火を見るのはみんなの楽しみでありますが、毎年問題になるのは渋滞や交通機関の混雑…

台北メトロ(MRT)はこの日だけは深夜まで運行をしてくれるのですが、花火後は本当に多くの人が詰めかけて帰宅までかなりの時間を要してしまいます。
地上も同じですね。


日本の夏の花火とは異なり、冬であり時間が深夜なので体も冷えますしかなりの厳しい状況に、行ったことを後悔する友人もチラホラ。
今後台北101の花火をご覧になりたいと訪れる予定の方へのアドバイスとしては

「場所は市政府駅の出口のすぐ外から見る。花火が始まったら、少しだけ楽しんで途中で切り上げダッシュで地下鉄に戻り帰宅する。」

これに限ります。


現場から適度な至近距離であり、カウントダウンの瞬間は確実に目に焼き付けたり写真撮影することができ、安全に帰宅できる。
最後まで楽しむのを取るか、安全を取るか、もしよければ参考にしてみてくださいね!

 

 

このイベントのために近場のコンビニは念入りな準備をしており、その内容にもびっくり。

コンビニ全体のガラスを全て取り払いどこからでも入れるように。また冷蔵庫のドアも撤去されます。ガラスによる危険を減らし循環も良くなるので必要な手間なのだとか。
また普段より10倍、物によっては70倍にも売り上げが伸びるいうことですのでスタッフも10倍に増やします。
人員増加に伴いレジを14台も設置する店舗もありました。

コンビニ店員さんだけでなく、関わる多くの方に頭が下がりますね。

 

台北101の他にも、北部では新北市の淡水で同じく年越しの花火イベントが行われました。

こちらは午後8時23分からの開催と少し早い時間になります。
淡水エリアから台北市内への道路は普段からよく混むので、年越しの渋滞は想像を絶するのだろうと予想します。

 

とにかく、全ての行事が無事に終了し2023年を迎えることが出来たことに感謝ですね。

 

今年が、みなさまにとって素敵な一年になりますことをお祈りいたします。

 

 

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