ログイン・新規会員登録

ログイン・新規会員登録

台湾のバーベキューは気軽で恒例行事?炭水化物は何を食べる?台湾中秋節の不思議①

台湾のバーベキューは気軽で恒例行事?炭水化物は何を食べる?台湾中秋節の不思議①

 

もうすぐ台湾の中秋節(日本の十五夜、中秋の名月)がやってきます。

台湾に嫁いでびっくりしたことの一つに、豪華な中秋節の過ごし方があります。

今回は、その中の一つであるバーベキューについて書きたいと思います。

 

9月が近づくと、スーパーの中にバーベキューエリアができ、大量のバーベキューグッズが置かれるように。

日本のバーベキューは、大きなグリルを購入し繰り返し使用するのがメジャーですよね。
そのため、管理も大変で誰でも気軽にできるかと言えばそうではないと思います。

ただ、台湾の場合、なぜだか中秋節になると外の道路ではみんな各家庭が小さなグリルを囲んでバーベキューをする光景が見られます。
衝撃的な光景でした。

 

わたしも、嫁いでからは毎年バーベキュー。

 

気軽にバーベキューできる理由の一つに、グリルが簡易式、使い捨てで安く買えることがあると思います。

 

 

使い捨てなので、踏んだら壊れるような脆い作りでサイズもかなり小さめ。
ちょこちょこ焼きしかできないため、台湾式のBBQは食事というよりダラダラとおしゃべりしながら飲み物を飲んで5時間〜8時間程度お肉や海鮮を焼いて食べる感じですね。

ですので毎回深夜コースは当たり前です。
片付けができないので私としては一気に焼いて食べてしまいたい気分になります。

 

 

また、日本とは少し変わった焼き方や食べ方も。

 

お肉の焼き方ですが、スーパーに売っている台湾の焼肉のタレは瓶が多く、必ずハケが付いているのです!
お肉を網に乗せたら、ハケを使ってソースを塗り塗り。
お肉をひっくり返したらまたソースを塗り塗り。
焼き終えたらそのままいただきます。

日本のタレ後付けとは違った食し方ですよね。

 

また、日本では焼きおにぎりや焼きそばが定番ですが、台湾での炭水化物は薄切りの食パンが定番!!!
逆に、食パンしか食べません。

焼いたお肉を食パンに挟んでそのままパクリ。
生野菜が手に入りにくいのでサラダもなしです。とにかくお肉と食パンが続きます。
私なら焼きそばが手に入らなくても、せめて焼きおにぎりは食べたいところですね。

 

そんな感じで、中秋節は多くの人がBBQを楽しむのが台湾流です!

明日は、また違った中秋節の楽しみ方についてお伝えしたいと思います。

 

 

あなたにおすすめの記事

コメント (1)

  • 伸二深田
    2022年9月15日 23:26

    何度目の中秋節かわかりませんが、驚き方が伝わって来て、とても面白かったです。
    食パンは初めて聞きましたし、生野菜の入手しづらさは、へーという感じでした。
    BBQは、商店街の歩道でもやってたりするので”そこまでしてやりたいかッ!”って思いましたけどね。
    引き続きの台湾紹介を楽しみにしています。頑張って継続のほど、お願い致します

コメントを残す