台湾の10元寿司屋台はちょっぴり怪しい創作寿司の宝庫!?日本人が認めるネタは果たして…
日本人が愛してやまないお寿司。
台湾はありがたいことに比較的、そのお寿司がどこでも食べられる環境であります。
日本のチェーン店の寿司屋さんが急増し、以前よりは並ばずに食べられるようになりましたが、それでも普段ぷらっと食べに行けるかといえばそうではない方が多いのではないでしょうか。
我が家も少し離れた場所にチェーン店があるのでバイクかタクシーで行くことになります。夫がいない時間帯はやはりタクシーになり高くつくため、できれば近場で済ませたい!でもお寿司が食べたい…
そのようなときにいつも利用するのがお寿司の屋台!10元寿司です!!!
夜市や街角でこのように10元と書かれた看板のお寿司屋さんを見かけられたことがあるかと思います。
屋台のプラスチックケースをパカッと開き、使い捨て容器に自分で好きなだけ好きなお寿司を詰めます。
詰め終わったら店員さんに渡し、一個10元で計算。
ワサビ、しょうゆ、ガリと竹串(箸の代わり)が必要かどうか聞かれるので答えてお買い物終了。
10元といえば安く聞こえますが、二貫で100円程度になるので実質日本の一皿100円寿司と同じくらいの値段となります。そう考えると安くはないかもしれません。
また、台湾屋台のお寿司なので日本と同じようなクオリティーを求めてはいけません…
そんな中で、いつも私がおいしくいただいているのはこんな感じのメンバーです。
ゆでバナメイエビやいか、たこは日本のスーパーなどが仕入れているような冷凍の寿司ネタだと思います。
ですので日本のスーパーのお寿司と同じものが食べられるので絶対にチョイスします!
またオレンジや赤色はとびっこで、味もおいしい!
ただ、多くが半分に怪しいカラーのソースがついており、この写真のときはピンクの塩辛のようなものが乗っていますね。
この怪しいカラーのソース類が台湾寿司の特徴といったところでしょうか。
いつもエビなどにもソースがついていたりするので、私は別途ソース無しのエビだけで作ってもらったりします。(冷蔵庫から出して新たに作って下さることがあるので聞いてみる価値あり!)
カニカマに台湾の甘いマヨネーズがかけてあったり、怪しい黄色のソースととびっこ、あとはよくわからないメンバー…
創作寿司なので、そこでお気に入りができればよいですし、日本の味を欲する場合は先程書いたようにエビ、イカ、タコ、タマゴ、いなり寿司を買えば十分だと思います。
我が家のすぐ近くの路地に二軒もあるので、少しお寿司が食べたい日には重宝しておりありがたい限りですね。
台湾のちょぴり怪しいお寿司、もしご興味ありましたら一度試してみてください。