実はハチミツの名産地?特別で貴重なライチや龍眼がおいしい台湾のハチミツ事情
みなさまのご家庭にはハチミツがありますか?
日本では比較的ハチミツではなく、メープルシロップをストックされているご家庭が多いのではないかと思います。
台湾の多くの家庭にはハチミツが常に置いてあります。
しかも小さな瓶ではなく、大きな瓶や、詰め替え用品で使われるような大きなサイズのプラスチックボトル!!!
純度の高いハチミツは高価になりますが、実は台湾はハチミツの産地が多く、日常的においしいハチミツが食べられるのですよね。
我が家も常にハチミツがあるのですが、こちらは台湾産の食品展覧会で購入した蜂蜜先生「Mr.honey」の2種類のハチミツ。
左側は野花から採れるハチミツ(台湾桃園産)
右側はライチの花から採れるハチミツ(台湾高雄産)となっています。
賞味期限は3年。
どちらも既に食べ終わりましたが、とっても香りが良く濃厚で、甘味も上品!
料理に使うこともありましたが、愛玉を作った際にかけて食べたり、金柑やレモンをハチミツ漬けにして風邪予防として食べたり、ほとんどはドリンクを作った時に甘味料として入れていただきました。
こちらの鼎勝養蜂場さんもとても有名かつ人気のブランドで、新北三峽の会社です。
台北圓山花博公園で定期的に開催されている農民市集にて購入しました。
蜂蜜は台湾の中南部で採取された天然のもの。
特に、写真のパッケージの通り「龍眼(りゅうがん)」というライチに似たフルーツの花から採取されたハチミツが人気です。
こちらも二瓶食べ終わりましたが、本当に深い味わいで酸味も少なく、鼻にツーンとくるような強い香りが特徴でした。
日本では貴重であるライチや龍眼の花から採れるハチミツが台湾ではたくさん手に入るので、とても特別ですよね。
北部では板橋駅地下、中和環球、永康エリアや圓山花博公園などで日常的に農民市集と呼ばれるファーマーズマーケットが開催されますので、そこに行けばたくさんの台湾産蜂蜜が試食でき、お得に購入できますよ。
実は、台湾で結婚式を挙げた時のプチギフトにも台湾ハチミツを選びました。
大きいサイズは家庭用ですが、もちろんミニサイズもたくさんありますので、お土産にもぴったりです!
香り高く濃厚な台湾の天然ハチミツ、機会があればぜひお試しください。