台湾国民サンドイッチ「洪瑞珍」はレトロでシンプルなのになぜ人気なの?2023年日本進出予定
みなさまは「洪瑞珍」ホンルイチェンというサンドイッチのお店はご存知でしょうか。
本場は台中であり、台中旅行での手土産には必須のグルメでした。
その後、台北駅前にも簡易的な店舗ができ、台北でも入手できるように。
現在では、清潔感のある綺麗な店舗がかなり増え、北部でも8店舗9店舗どどんどん増加中です。
気軽に買えるようになったので、手土産でいただくことも増えました。
この箱で12個入り。
とても多いように感じるのですが、なぜか病みつきになる味で、すぐに食べ終えてしまうのが恐ろしいのです…
看板にあるとおり、1947年創業の洪瑞珍。
台湾では知らない人がいないサンドイッチの名店となっています。
上記の外観とは別店舗となりますが、ショーケースはこのような感じ。
チーズ、ハム、ハムチーズ、ブルーベリー、いちご、といったところがメインです。
あとはパンが全粒粉のハムとチーズがあります。
日本語訳もあるのでメニューをご覧いただけたらと思いますが、たまご、チーズを多く使用しています。
また挟んである生クリームのようなものはバターと甘いマヨネーズとなります。
具材はほとんどなく、ほぼクリーム類だけになるので見た目は「レトロ」な雰囲気ですよね。
私は固形チーズが苦手なため、当初は絶対に食べたくないと思っていました。
しかし、食べてみると不思議。
チーズは臭みがなくあっさりしていて変な主張がない!
バターの油っこさは少し感じますが、甘いマヨネーズとうまく絡んでパンがより美味しく感じます。
チーズが好きな方はぜひハムチーズたまごを。
チーズが苦手な方はハムたまごの方が良いかもしれません。
甘いマヨネーズが苦手な方も、このサンドイッチでは美味しく食べられた!という話が多いので、苦手意識を持たずぜひ試していただきたいです。
他にも生トーストや焼き菓子などを扱う店舗もあります。
サンドイッチがおいしいのは食パンが美味しいからでしょうし、食パンだけ買うのもアリかもしれません。
最初の一口は、少し油っぽい?あまじょっぱくて不思議…
となるかもしれませんが、それはみんな同じ。
二口目からは、きっと止まらなくなり病みつきになるでしょう。
9月には日本での台湾イベントに出店され大盛況だったよう。
2023年には日本進出を目指されているようですので、今後はより身近になるかもしれませんね。