学生層狙いでどんどん成長中!ボリューム満点でふわふわおいしいワッフル専門店「小木屋鬆餅」の魅力
台湾にはたくさんの大学が存在します。
キャンパス内はとても広いので、キャンパス内で食事ができるようにいくつかお店やコンビニが出店していることが多いんですよね。
そこに着目したのが、2006年にオープンした以「小木屋鬆餅」shine mood waffleです!
まずは客層を大学生、出店場所は大学のキャンパス内だけに絞りオープン!
目の付け所が独特ですし、客層を絞ったからこそできるメニューや値段設定が当たり、どんどん学生の中で人気となっていきました。
当時は大学に足を運ばなければ食べられなかったワッフルですが、最近はどんどん通常店舗として街中に支店ができ、2021年には全台湾で60店舗を超えました!
15年でものすごい進化です。
現在も、変わらず大学内のお店は長蛇の列。街中の店舗もいつも賑わっているため、勢いを感じるチェーン店の一つですね。
店舗は木の温もりが感じられる癒し空間。
店内飲食の場合は可愛いカゴに入って渡されるのも、こちらも若者の心を鷲掴みにしたのではないかと思います。
(もちろん私も店内の木の温もりやカゴの可愛さにいつも癒されています)
メニューは甘いスイーツ系からおかず系まで幅広くあります。
甘いものであれば、1種類のソースもの(チョコレート、いちごジャム、抹茶、ピーナッツなど)は50元。
おかず系はだいたい80-90元となりますが、この値段も納得の内容なので値段相応かと思います。
私は食事として利用するので、この日もカリカリチキン野菜ワッフル(辛め)をオーダー。
欲張ってポテトとドリンクのセットにしました。
ワッフル、ポテト、700ccの紅茶
こちらで139元。
他の某コーヒー屋さんでは一番安いコーヒー1杯か、パンひとつの値段となります。
ボリューム満点でいつも驚きます。
カリカリのチキンに甘辛いソースがかかっていて、下には新鮮なレタス。
ワッフルはカリカリではなくふわふわ!
しっかり焼き目がついているのにふわふわなのが、具材としっかり馴染んでくれてとても食べやすいんですよね。
個人的にポテトも美味しくて大好きです。
甘いワッフルなら、チョコレートとカスタードが入ったものがものすごいボリュームで美味しかったです。
これでもか!という量が挟んであるので、本当に贅沢で大満足な一品!
朝8時から夜21時までの営業というのも朝食から昼食、おやつタイム、夜ご飯、夜食などすべてに対応できるのでとてもおすすめ。
今後もたくさんお世話になりそうです。