【グルメ】クッキータイプの新感覚!老舗和菓子屋「滋養製菓」が作るパイナップルケーキを是非一度!
これまで、数え切れないほどのパイナップルケーキを食べてきた私。100種類ほどあるのではないでしょうか。
もちろんいつも利用するお気に入りのお店がありますし、自分の中で簡単にランキング付けを行っていたりします(あるあるですよね!)
そんな中出会ったのが、迪化街にある超老舗和菓子店のパイナップルケーキ。
「これまでのパイナップルケーキとは違うよ!」
「パイナップルケーキ苦手な家族も喜んでくれた!」
というような声を生で聞いていたのですが、なかなか購入する機会がなく、つい先日やっと訪問することができました。
お店は、賑やかな迪化街商圈の端っこに位置する、大橋頭駅から一番近い場所。
徒歩10分かからず着くと思います。
お店の名前は「滋養製菓」
先代のオーナーさんが日本でじっくり和菓子づくりを学んで来られたという、本格和菓子屋さんです。
この日は年貨大街の飾り付けの準備をされていました。
今は大きなウサギさんがいますよー。
写真の通り、レンガ式のレトロな建物の角に位置します。
中に入るとたくさん台湾地元民の方で賑わっていました。
こちらは創業から70年以上経っているため、迪化街でもかなり有名なお店。先日お話しする機会があったご年配の方も昔から利用されていたと聞き、ずっと変わらない人気を誇るすごさを感じました。
今現在は苺大福が大人気なのですが、この日は既に売り切れ。
いちごが不作なため販売されても個数制限があるようです。
店内にはどら焼きや烏龍茶羊羹、焼きまんじゅうなどの和菓子が並び、贈り物ギフトも充実していました。
その中でも人気なのがパイナップルケーキ。
個別販売なしの5個入りか10個入りのみになります。
みんなが絶賛しているこちらのパイナップルケーキ、何が違うかというと、通常は餡が全方面から生地に包まれている形ですが、こちらはクッキーにサンドされている状態。
生地は他よりクッキーためボサボサボロボロとせず、喉が乾く感覚もあまり感じません。
また、生地が多くて食べ飽きたりカロリーを気にしたりする方も多かったと思いますが、こちらはあっさりめのクッキーにねり飴のようなパイナップル餡が挟んであり、本当に軽い!
何個もパクパク食べられてしまうので逆に危険かな。
パイナップルケーキが苦手な人が言う感想は、「パサパサして喉が乾く」「飽きる」が大半だと感じていますが、そう感じるみなさまこそ、ぜひ試していただきたい逸品となっています!
バターサンドやレーズンサンドのようなお菓子が好きな方にはぜひおすすめ!
わたしも、今後のお土産に必ずチョイスしようと思っています。
最後に注意点ですが、現金不可
クレジットカードオンリーとなっていますのでお気をつけくださいね。
住所:103台北市大同區迪化街一段247號
営業時間:月〜日 9時00分~19時00分