【料理・グルメ】台湾のレシピノート 第17回:家庭で作る棺材板(グァン・ツァイ・バン)
台湾料理の魅力はその多様性と独特の味わいです。今回ご紹介する「棺材板(グァン・ツァイ・バン)」は、揚げパンの中にシチューを入れた台湾のB級グルメで、その名の通り、棺桶の形をした料理です。
「棺材板」は台湾のストリートフードとして親しまれています。この料理は、食パンを揚げて中をくり抜き、そこに濃厚なシチューを詰め込んだものです。シチューには、鶏肉や野菜が入り、クリーミーな味わいが特徴です。見た目のインパクトと美味しさで、台湾旅行の際にはぜひ一度試してみてください。
ワンポイント
揚げパンは外側はサクッと、中はふんわりとした食感に仕上げるのがポイントです。シチューは、具材を炒めた後にソースと混ぜ、味をしっかりと染み込ませます。
レシピ
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材料(1人分)
- 食パン: 1枚
- サラダ油(揚げ油用): 適量
- 水: 60g
- 「クノール® クリーミーホワイトソース」500g袋: 12g
- 中華スープ(白湯): 1.2g
- 鶏もも肉(さいの目切り): 24g
- 冷凍ホールコーン: 10g
- しめじ: 10g
- サラダ油: 4g
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作り方
- 揚げ油を180℃に熱し、食パンを揚げる。
- 鍋にAを入れて加熱し、ソースを作る。
- フライパンにサラダ油を熱し、Bを炒め、(2)に加えて混ぜる。
- (1)の食パンをくり抜いて4等分に切り、中に(3)を注ぐ。
「棺材板」は見た目も楽しく、味も満足度の高い一品です。家庭で手軽に作れるので、台湾料理を楽しんでみてください。